サステナビリティ
品質・環境
- 品質方針・環境方針
- 品質保証
- 環境への取り組み
品質方針・環境方針
顧客の信頼を得ること
顧客最優先の精神を貫き、顧客の品質要求・要望に対応し、各部門が協業して顧客満足度を高めます。
地球環境を保護し、環境変化に対応すること
環境問題が人類共通の重要課題であると認識し、持続可能な発展を支える、循環型社会の実現を目指して行動します。SDGsの取り組みを推進し、社会に貢献します。
上記方針に基づき、品質・環境マネジメントシステムの有効性の継続的改善のため、以下に掲げる目的・目標を経営計画に基づき具体的数値を伴った計画を作成し、実行する。
- 常に顧客の立場に立ち、品質(Q・C・D)、で顧客満足を向上させ、魅力ある製品と信頼を提供する。
- 循環型社会実現のため、省エネ法による目標達成、省資源、3Rを推進し、グリーン調達及び化学物質の管理を徹底して、環境保護に務める。
- 品質・環境関連法規制、及び当社が同意したその他の要求事項を遵守するのみならず、自主的な環境改善活動を策定し、一層の環境保護を図る。
- 新製品及び新技術の開発は、スピード・品質・環境保護重視で開発を進め、必要に応じ、当社独自の製造技術に加え、外部からの技術導入、技術提携により、新製品の販売に寄与させる。
- 品質・環境方針を全従業員及び関連する関係者に周知し、品質・環境に必要な教育・訓練・啓蒙活動を実施するとともに、社外からの要求に応じて公開するなど、情報の共有化を推進する。
東邦金属株式会社
品質保証
当社は2002年にISO9001を取得しており、品質マニュアルに基づいた品質保証体制を構築しています。
当然、測定機器の管理も徹底しており、確実な品質をお客様にお届けします。
計測機器
製品に求められている品質を満足する為に、以下の計測機器をご準備しています。
- 工場顕微鏡
- 万能投影機
- 表面粗さ計
- 蛍光X線膜厚計
- 硬度計(ビッカース・ロックウェル)
分析機器
更なる品質向上の為に、マイクロスコープによる形状解析や電子顕微鏡による組織解析を実施しています。
また、不純物量や合金組成量などの材料品質保証の為に、ICP分析装置による高精度分析も実施しています。
なお、このICP分析装置により、RoHS指令などで規制されている環境負荷物質が製品に含まれていないことを定期的に確認しています。
上記以外の分析機器も多数有り、当社の研究開発に大きな力を発揮しています。



環境への取り組み
当社は、2022年10月1日より、門司工場(福岡県北九州市)、寝屋川工場(大阪府寝屋川市)の2工場の購入電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えいたしましたのでお知らせいたします。
当社の2工場での年間電力使用量は、約8,008.6MWhでありこれは、CO2排出量約3,051tに相当致します。年間電力使用量の内約4,947MWhを再生可能エネルギーに切り替えることにより、年間のCO2排出量約1,833トン削減(約60.1%削減)する事を見込んでおります。
この度の、再生可能エネルギー由来電力への切り替えは、将来のカーボンニュートラルへ向けての取り組みの一つであり、今後も持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値の向上を目指してまいります。
なお、上記使用電力の再生可能エネルギー由来電力への切り替えは、門司工場は、九州電力株式会社の「再エネECOプラス」、寝屋川工場は、関西電力株式会社の「再エネECOプラン」を採用しております。
東邦金属株式会社