東邦金属株式会社

企業情報

ごあいさつ

お客様が欲しいと思える製品を提供し続ける企業として

東邦金属株式会社は、1918年(大正7年)当社の前身である日本冶金株式会社として発足し、米国インディペンデント社の協力を得て、我が国で初めて粉末冶金法による電球用フィラメントの製造を行い、タングステン、モリブデンの一貫製造・販売を現在も続けている企業です。この間、当社は照明分野の部品を提供し続け、我々の生活を明るくするために一翼を担ってきました。

代表取締役社長 小樋 誠二

代表取締役社長 小樋 誠二

しかしながら、現在、世の中を照らし続けた一般照明はLED照明にとって代わろうとしており、照明分野における当社の役割は産業用照明など特殊な分野へとシフトしています。

とはいえ、タングステン、モリブデンは優れた特性を持った金属で、様々な分野で、特殊用途として使用されており、当社はお客様の要望する製品を一貫製造し、提供できる国内唯一の会社を目指しタングステン、モリブデン製品で安定成長する企業を追求していきます。

一方、当社はこれまで培ってきた粉末冶金技術、極細線加工技術難加工材の精密加工技術、また、電子機器部品、自動車部品などで培ってきた品質保証技術を追求し、さらに、大学や、各種機関などとの共同研究を通じて、既存製品や新規開発製品での新市場開拓を行い、成長力を高めたいと考えております。

このように私どもは、タングステン、モリブデンや新製品においても、お客様の欲しいと思える製品を提供することで、事業展開を行い、業績のさらなる拡大をもって、お客様、株主様をはじめとしたステークホルダーのご期待に沿って行きたいと考えております。

代表取締役社長 小樋 誠二

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