繊維メーカーの協力を経て、繊維状に加工したタングステンを編み織り、「タングステン製放射線遮蔽生地」の開発に成功しました。原子力発電所における防護服や、医療分野における新たな遮蔽材としての展開が期待されています。
株式会社日建様の「対人地雷除去機」における地雷除去装置の先端(地雷にインパクトを与える部分)に東邦金属の超硬合金が使われています。
この装置は、株式会社日建様と共に試行錯誤を重ねて作り上げてきました。
この社会貢献の一部に東邦金属が関わっています。
タングステン100%でありながら、ゴムシートのような柔軟性を有し、自由に折り曲げたり包み込んだりできるシートの開発に成功しました。変形性の自由度が高い為、既成概念を打ち破る新しい用途に期待されています。
プラズマが生成される真空容器内壁は約7000枚の耐熱タイルで保護されています。